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13日の金曜日 由来 [映画]

2012年4月13日は金曜日・・・

1980年に第1作目が公開されてから2004年までに11の続編が作られている『13日の金曜日』ですが、毎回、ジェイソンが主人公になっているわけではないんですね~

という訳で、この時期恒例のジェイソントリビアを集めてみました~

◇13日の金曜日は、英語圏の多くとドイツ、フランスなどの迷信において不吉とされる日である。

◇トレードマークのホッケーマスクは、第3作目『13日の金曜日PART3』(1982)から。
その前は袋を被っていた。

◇シリーズを通して多用される、「キ、キ、キ、キ、マ、マ、マ、マ、」という効果音は「kill Mom」と言っている。
※不慮の事故で命を落としたジェイソンの亡霊が「殺してママ」と頼んでいるささやき声。

歩いて追いかけてくる、そのうえ追いつく印象のあるジェイソンだが、PART3までのジェイソンは全力疾走で追いかけてくる。


◇『ジェイソン』のフルネームは、『ジェイソン・ボーヒーズ』


◇ジェイソンはチェーンソーを使ったことがない。
チェーンソーのイメージは、スプラッターハウス(ナムコが1988年に発売したアクションゲーム)が影響?


◇第1作目の『13日の金曜日』(1980)では、ジェイソンは誰も殺していない。


◇第1作目の『13日の金曜日』(1980)には、ケヴィン・ベーコンが犠牲者役で出演。
※ケヴィン・ベーコンは、その4年後の『フットルース』で大ブレイク。


◇第3作目『13日の金曜日PART3』(1982)は3Dだった。
劇場公開時の題名は、『13日の金曜日 PART3D
3D作品として公開されたため、カメラへ物を向ける演出が多用されている。

◇第2~3作目『13日の金曜日PART2』(1981)、『13日の金曜日PART3』(1982)は、スティーヴ・マイナー監督
※スティーヴ・マイナー監督は、その後、ファンタジーロマンス『フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白』(1992)、『さよならモンペール』(1993)のハリウッドリメイク版『恋人はパパ/ひと夏の恋』(93)などのロマンスコメディも手掛けている。


◇第5作目『新・13日の金曜日』(1985)では、ニセモノのジェイソンが登場する。


◇『13日の金曜日PART7/新しい恐怖』(1988)では、何故か超能力少女と対決。
異種格闘技戦となり、ジェイソンはやられ役。


◇第8作目『13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ』(1989)ではニューヨークが主な舞台だが、ジェイソンは、ニューヨークへ瞬間移動する。


◇第10作目『ジェイソンX 13日の金曜日』(2002)には、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督がカメオ出演している。

◇新・13日の金曜日(1985年)は、ジェイソンに代わる新たな殺人鬼誕生の物語であったが、次回作『13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!』では、殺人鬼ジェイソンの復活のストーリー展開がなされる。
そのため、前作ラストの場面はなかったことになっている。

◇『フレディVSジェイソン』(2003)で、ジェイソンは心停止する。


◇『新・14日の土曜日』(1981)、『13日は金曜日PART25/ジャクソン倫敦(ロンドン)へ 』(1988)といった本シリーズとは無関係のパロディ映画もある。
『13日は金曜日 PART25/ジャクソン倫敦へ』は、SF悲劇を描いた作品として、パロディ映画としては意外と高い評価を受けている。


◇番外編(お約束)
犠牲となる若者たちはキャンプをしているかロッジに宿泊しており、エッチなことをしているカップルが真っ先に狙われる。
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ハンガーゲーム あらすじ [映画]

アメリカで公開されている映画『ハンガー・ゲーム』(2012年3月23日公開)が、公開から17日にして3億ドル(約240億円)と、アバター、タイタニックに迫る勢いで、大ヒット中だそうです。

ハンガーゲームのあらすじですが、独裁国家が支配する近未来を舞台に、少年少女の殺し合いのゲームに参加させられた16才の少女の活躍を描くサバイバルストーリー。

と、設定は『バトル・ロワイアル』とほぼ同じなので、一部メディアなどでは、盗作、パクリ論争が巻き起こっているようです。

著者のスーザン・コリンズは、『ハンガー・ゲームを書き終えるまで、バトル・ロワイアルも高見広春も聞いた事さえなかった』と主張しているらしいですが、実際の所はどうなんでしょうか。。

『バトル・ロワイアル』は暴力描写が過激すぎるため、長くアメリカでは販売されていなかった(小規模ホームビデオ会社アンカー・ベイが北米配給権を2010年にようやく獲得)のですが、クエンティン・タランティーノ監督が絶賛するなど一部の映画マニアの間では知られた存在でしたので、アメリカでもこの盗作疑惑が持ち上がっているようです。

http://www.nytimes.com/2011/04/10/magazine/mag-10collins-t.html?_r=2&pagewanted=all

ちなみに日本では、2012年秋頃に公開予定です。

■予告動画
http://www.youtube.com/results?search_query=The+Hunger+Games


快進撃が止まらない映画『ハンガー・ゲーム』が、今週末は3,311万ドル(約26億4,880万円)の収益をたたき出し3週連続で全米映画ナンバーワンとなった。

復活祭(イースター)の祝日ウイークエンドとなった今週末は、映画『タイタニック 3D』と、映画『アメリカン・パイ』シリーズ第8弾の映画『アメリカン・リユニオン(原題) / American Reunion』が封切られたものの両者ともトップは逃した。

『ハンガー・ゲーム』は公開から17日にして3億ドル(約240億円)を突破。非シリーズ作品のランキングでも、世界的にヒットした映画『アバター』と映画『タイタニック』に次いで第3位となっている。(1ドル80円計算)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000037-flix-movi

■ハンガー・ゲーム
『ハンガー・ゲーム』(原題:The Hunger Games)は、2008年のスーザン・コリンズ著のアクション小説シリーズの1作目。日本では本作のみが刊行されており、2作目以降は邦訳されていない。
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