ハンガーゲーム あらすじ [映画]
アメリカで公開されている映画『ハンガー・ゲーム』(2012年3月23日公開)が、公開から17日にして3億ドル(約240億円)と、アバター、タイタニックに迫る勢いで、大ヒット中だそうです。
ハンガーゲームのあらすじですが、独裁国家が支配する近未来を舞台に、少年少女の殺し合いのゲームに参加させられた16才の少女の活躍を描くサバイバルストーリー。
と、設定は『バトル・ロワイアル』とほぼ同じなので、一部メディアなどでは、盗作、パクリ論争が巻き起こっているようです。
著者のスーザン・コリンズは、『ハンガー・ゲームを書き終えるまで、バトル・ロワイアルも高見広春も聞いた事さえなかった』と主張しているらしいですが、実際の所はどうなんでしょうか。。
『バトル・ロワイアル』は暴力描写が過激すぎるため、長くアメリカでは販売されていなかった(小規模ホームビデオ会社アンカー・ベイが北米配給権を2010年にようやく獲得)のですが、クエンティン・タランティーノ監督が絶賛するなど一部の映画マニアの間では知られた存在でしたので、アメリカでもこの盗作疑惑が持ち上がっているようです。
http://www.nytimes.com/2011/04/10/magazine/mag-10collins-t.html?_r=2&pagewanted=all
ちなみに日本では、2012年秋頃に公開予定です。
■予告動画
http://www.youtube.com/results?search_query=The+Hunger+Games
快進撃が止まらない映画『ハンガー・ゲーム』が、今週末は3,311万ドル(約26億4,880万円)の収益をたたき出し3週連続で全米映画ナンバーワンとなった。
復活祭(イースター)の祝日ウイークエンドとなった今週末は、映画『タイタニック 3D』と、映画『アメリカン・パイ』シリーズ第8弾の映画『アメリカン・リユニオン(原題) / American Reunion』が封切られたものの両者ともトップは逃した。
『ハンガー・ゲーム』は公開から17日にして3億ドル(約240億円)を突破。非シリーズ作品のランキングでも、世界的にヒットした映画『アバター』と映画『タイタニック』に次いで第3位となっている。(1ドル80円計算)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000037-flix-movi
■ハンガー・ゲーム
『ハンガー・ゲーム』(原題:The Hunger Games)は、2008年のスーザン・コリンズ著のアクション小説シリーズの1作目。日本では本作のみが刊行されており、2作目以降は邦訳されていない。